寒い季節がやってくると、温泉や澄んだ星空、冬の富士山など特別な楽しみが待っています。
冬の車中泊は寒さ対策をしっかりしないと、せっかくの楽しみもただただ寒さが辛かっただけ・・
という苦い思い出になってしまいます。
そうならないために、私たちの経験を少しお話したいと思います。
冬の車中泊を楽しみたいならやっぱりポータブル電源は必要?
今ならすぐに「はい」と答えられます😅
家計を考えるとできれば、お金をかけずに対策してほしいというのが本音。
でも・・・
忘れもしません。
初めて真冬に車中泊に出かけたとき、あまりの寒さに心が折れそうになったことがあります。
このときは当然、ポータブル電源はありません。
とくに朝がつらかった〜😭
私は今、冷蔵庫いや冷凍庫の中にいるのか?ってくらい車内は冷え冷えでお家に帰りたいって思いました笑
車内は氷点下になっていたのでしょうね。
だからってエンジンのかけっぱなしは、一酸化炭素中毒になる可能性があるから危険!
窓からの冷気の侵入を防ぐ対策にシェードも一応つけています。
これは暖房器具がないと楽しめない!!!
寒さ対策に・私たちの必需品7つはコレ!
では早速、私たちが今も使っている「冬の車中泊の必需品」をご紹介させていただきます。
①「イワタニのカセットガスストーブ」
これはすぐに車内が温かくなるので最強です。
軽くてコードレスなので、車中泊でも自宅のキッチンなど使いたい場所で使えるので重宝します。
そして、床には置かず目が届く場所「テーブルの上」に置きます。
⚠️ 使用時は窓を少し開けて換気する!
⚠️ 燃え移るものがないか周辺をチェックするなど注意しています。
当たり前のことをしっかりやれば安全に使えると私は思っています。
もちろん使用は自己責任です。
②「一酸化炭素チェッカー」
車中泊だけでなく、キャンプのときは石油ストーブを使うので1個あると安心です。
試しに鳴らしたらなかなかの爆音でした。
熟睡していても飛び起きると思います(私たちは😆)
③「セラミックヒーター」
将来、RVパークに行ったときに使うことになるかな。
カセットボンベストーブを購入するまで、自宅の浴室用と車中泊兼用で使っていました。
山善 「DHF K12」
これは電源設備がある場所じゃないとちょっと使えないかなと思います。
④「パネルヒーター」
ストーブをつけるほどの寒さじゃないときにちょうど良かったです。
ブランケットをかけて一人用ミニこたつにしていました。
使っていたのはもちろん私(笑)
⑤「厚手シュラフ」
私たちが使っているのは、がっつり冬用シュラフではなくちょっと厚手のシュラフです。
購入時期はもう忘れてしまいましたが、「コールマンの封筒型寝袋」
快適温度は「5℃以上」
これ↓の色違いです。
これだけでは寒いときは薄手のシュラフに入って寝ます。
⑥「電気毛布」
これも最強!
毛布1枚を横向きにして2人の足元を温めています。
車中泊になるとなぜか8時間寝られる私😪
(普段、5、6時間でパッと目が覚めてしまうのに)
規則正しい生活とストレスがないからなのでしょうかね🤭
寒さ対策といえば・・
体の首がつくところを温めると良いと言われていますよね。
3首「首・手首・足首」は皮膚が薄く太い血管が通っているので体の冷えにつながるのだそう。
そういえば、私もシュラフに入っていても、手足の指先だけ冷え冷えです😭
旦那さん、車内で快適に過ごせるように、快眠できるように買ってくれました❤️
足元を温めるなら私の中では、もうこれしかないです。
岡本の「まるでこたつソックス」とワークマンの「ネックウォーマー」
これだけで寒さの感じ方が変わり快眠につながりました(^○^)
やっぱり冬の車中泊って・・暖房器具が必要
そうなると
⑦「ポータブル電源」が必要になりますね💦
最後にひとこと
冬の車中泊は朝晩の寒さが半端ないです。
また同じことを言ってしまいますが、初めての冬の車中泊、厚手のシュラフに
自宅の毛布をかけて寝たら本当に凍えてどうにかなってしまいそうでした🥶🥶🥶
あのとき、冬に車内で寝るなんて絶対無理!!!イヤって思いました。
でも今はポータブル電源のおかげで、以前より安心・安全に車中泊を楽しめるようになりました。
冬の車中泊の楽しみはなんと言っても温泉♨️
温泉に浸かって自分を癒してあげられるしぷるぷるお肌にもなるし。
ホテルの予約もしなくてもいいので少しくらい無計画に出かけても楽しめる!
私にとって良いことばかりの車中泊。
そうそう、肝心なことを言い忘れていました。
一番は節約になる笑
だって色んなところに行きたいから・・
これから冬の車中泊を始める方、ベテランの方も冬の寒さ対策を怠ることなく
事故がないように楽しみたいですよね😍
それではまた・・