あなたは今、夢中になれる趣味はありますか?
私はずっと探していました。
できればクリエイティブな趣味を。
そして販売できる趣味がいい😅
そう考えるようになったのは40代後半に頭部の大きな手術を受け、1年半ほど働けなくなったときから。
でも、あれもこれも楽しそう♪と色々と手をつけてしまい「趣味探しが趣味」状態でした。
そこから何故、革小物づくりをやることになったかというと
当時ハマっていたキャンプグッズたちのカバーを本革で作ってよ!と
(キャンプはやめたわけではないのですが、なかなか行けずにいます)
いう旦那さんのリクエストがあったから。
すぐその気になる私🤣
一枚の革から型紙通りに切り完成させていく工程がとても楽しくハマりました。
最近作ったもの
妹に頼まれて作ったのはスマホショルダー
キャメル色とサイズ感がピッタリだったと喜んでくれました。
いつも美味しい和菓子を買ってくれるので、そのお礼も兼ねて笑

次は・・

型紙の本に載っていたコインケースです。
友人のために作りました。

ナチュラル色と赤の革の2色を使ってみました。
マチをもう少し幅を広げたらいいかも!
赤の革はこちらのショップの革を使用
一番初めに作ったガスカバーとガストーチカバー
さあ、やるぞ!
初心者なので続けられなかったら無駄になるのが怖いので
必要最低限の道具を買い、型紙はネットで探し作ってみました。

右はガスカバー
自宅にあったフェイクレザーを使用し、ミシンでまっすぐ縫っただけなのでとっても簡単でした(笑)
左側は本革を使用した「ガストーチカバー」

やってみたら意外とできました。
型紙って大事!

いつか自分で型紙を作ってオリジナル作品を作りたい
そんな無謀な夢を抱き始めました。
独学ではスキルアップは難しい。
やっぱり誰かに教えてもらいたい。
そうだ体験教室に行こう!
カルチャースクールの体験教室に参加し、サコッシュを制作。
手縫いや刻印とても楽しかったことを思い出します。
そこから4年カルチャースクールに通いました。
やっぱり、先生に習うと上達が早いしお高めの革を
無駄にすることなく完成できます。
初めの頃に作った「ミニトート」

小さなコインケース
初めてカービングにも挑戦。

あんまりカービングって好きじゃなかったのですが
やってみたら楽しかった。
それに音を気にせず木づちを思いっきり叩けるのが快感笑
レザークラフトは黙々と作業をするのが好きな方は楽しいかもしれませんよ😀
A4サイズが入るバッグ

騒音が気になる
楽しくなってくると自宅でも作りたくなります。
そうなると気になるのが騒音問題!
穴あけをする菱目打ちやバネホックなどの金具の取り付けは
木づちで叩く音がまあ苦情がきそうなレベル💦
この問題を解決しなければこの先楽しめそうにないです。
まず、買ったのはこの「菱ギリ」
素人には無理だろうとは思ったのですが時間と手間がかかるしけど、私は結構好きです。
でも、まっすぐ開けるのもなかなか大変。
あまくないなぁ。。。
ハンドプレス機が欲しくなる
大きいものを作るならあると便利。
これと似ているものをメルカリで買いました。
使いこなすまで穴がずれたりしたけど綺麗な仕上がりに満足。
革を切るならオルファのカッター
初めた時に「別たち」を買いましたがオルファのカッターで十分です。
バネホックなどの穴あけはこのポンチでOK!
革をどこで買ったらいいの?問題
東京に行くといいのだろうけど、重い腰が上がらず。
通販で買うしかなかったのですが、革の厚み、質感がわかりにくいし思っていたのと違った革が届くことも。
厚みが同じ革でも硬い革、柔らかい革があって、使いこなせなくて放置することもしばしば。
革の知識がない私にはかなりハードルが高かった💦
でも、こちらのお店は素人の私でもわかりやすく買いやすいです。
革の硬さ、厚み、経年変化の有無など知りたい情報が載っています。

もっと早くサンプル帳を買っておけば良かったかも😄
革の特性をわかりやすく説明してくれて、必要な
大きさが買えるので革を無駄にすることが減りました。
レザークラフトを続けているとお友達に作品作りを
お願いされることがあります。
そんなとき、やっぱり悩むのは革選び。
こちらのお店の革を使うと自信を持って引き受けることができます。
こちらのショップも金具などの材料をよく買っています。
レザークラフトは奥が深い。
歳を重ねても続けられるし、時間はかかりますが技術も上がってきます。
まずは始めてみないと一歩も前には進めません。
おばあちゃんになってもレザークラフトを続けたい。
そして「いつかオリジナル作品を作ること」を目標に楽しみたいなと思っています。