【熱海旅行】両親と一緒に定番の熱海を満喫!

きいブログ

11/1〜9日まで私の両親が我が家に遊びにきました。

滞在する1〜2日はどこかに旅行しようということで近場の熱海に行くことにしました。

11月2日、この日は快晴!良い旅行日和です。

宿泊のホテルに行く前にまず、十国峠へ行くことにしました。

十国峠の駐車場から頂上まではケーブルカーです。




パノラマケーブルカーの往復乗車券は大人730円。

お手頃な価格で良かったです。


ケーブルカーの乗車時間は3分くらい。



山頂に着くと360度のパノラマ。

富士山がスッキリとは見えませんが、綺麗です。

見えなかったらどうしようと思いましたが、安心しました。

「あの湾は何湾だろ?」

私は「あれって真鶴半島だよね」

なんてちょっと大きめの声で話していると
近くにいた関係者らしきの人が「相模湾ですよ、真鶴半島で合ってますよ」と教えてくれました。


説明の続きのあとに、この山頂から北に富士山、東に相模湾、西に駿河湾の3ヵ所が

同時に綺麗に見えるときは年に数える程度しかなく日本ではここだけだそう。

「良いときに来られた」と言ってくれました。


十国峠の次は


JR熱海駅の「家康の足湯」で足の疲れをとり、昼時なので昼食。

以前、行ったことがあるお蕎麦屋さんです。



後は尾崎紅葉の「金色夜叉」の小説で有名な貫一、お宮の松の銅像、お宮の松を見に。



国道135号線と防波堤の間に銅像があり、よほど気をつけて見ないと分からないところにあります。

実際、見過ごして車の方向転換して探しました。




次は熱海城です。

駐車代は500円

駐車場の入口付近はとても狭い道なので、車のすれ違いに注意です。



熱海城入場料は大人1100円。

隣にトリックアート迷宮館があり気になるのですが、今回は熱海城だけにします。


この城は歴史的な城ではなく観光目的で建てられた城だそう。

城内には武将の鎧、カブト、刀、槍、珍しいところでは馬に着ける鎧もありました。

又、実際の槍の長さ、重さで両手で構えの実体験もできました。
(もちろん刀には鎖が付けてあり両手首しか入らない窓口しかありません。

千両箱(14kg)の持ち上げる体験もできます。

全く持ち上がる気がしません。


熱海城6階天守閣から熱海湾を臨める景色は見応えあります。



ここで1日目の観光は終わり、亀の井ホテル熱海に向かいます。

まず食事の前に温泉、寝る前に温泉。

温泉は大浴場、露天風呂、寝湯があります。

泉質はカルシウム、ナトリウム、硫黄塩。

神経痛や筋肉痛、関節のこわばり、疲労回復に効果があるそうです。


ホテルの最上階から見る、夜の熱海の街並みや海に映る月がとても綺麗です。

私の父は起床後すぐ温泉と温泉三昧。




、11月3日も昨日に続き、快晴。

富士五湖の一つ芦ノ湖へ。

ワカサギ釣りの小舟があちこちに見受けられます。

ここでは湖を遊覧する海賊船に乗船しました。

この日は祝日。

お客さんも多く、足が悪い母は1時間、立ちっぱなしは無理なので確実に座れる

特別船室に乗ることにしました。

乗車券往復大人 2220円

特別船室券往復 1480円

特別船室は席数分しか販売しないと聞いたので、立ちっぱなしになる心配はないだろうと思いましたが

実際、乗船してみたら、たくさん空席がありました。

私たちは今後、特別船室に乗ることはないだろう・・・


貴重な時間を過ごさせて頂きました。




その後は箱根の大涌谷へ。

祝日の大涌谷。

駐車場まであと1km付近からやっぱり渋滞。

駐車場到着まで1時間かかりました。

休日はお金はかかってしまいますが、遊覧船に乗って「桃源台」で降り

ロープウェイで大涌谷へ行った方が良かったかもしれません。


なぜか、何度も訪れてしまう大涌谷

私たちは4回目?くらいだったかな。

この日も白煙が立ち上り、硫黄の匂いがプンプン。

火山活動の迫力満点、名物の温泉黒玉子で小腹を満たしました。


この2日間は箱根一帯を満喫する久しぶりの家族旅行でした。

(両親にはたくさんお金を使わせてしまいました💦 感謝です)