私たちが車中泊を始めたのは2019年頃
初めて旦那さんから車中泊しようと言われた時は今、こんなに
「車中泊旅」を楽しめるとは思っていませんでした。
あの頃の私の車中泊のイメージは、車の中で寝ることに抵抗があり
ちょっと恥ずかしい。。。貧乏くさくないかな?とあんまり良いイメージではありません。
でも今は車中泊しながら日本のまだ知らない素敵な場所に
気ままに行けるのでこれからの旅に期待感でいっぱいです。
今、車中泊をされている方が増えてきましたよね。
車中泊は自由な旅行スタイルとして人気が出てきたのでしょうか。
気持ちわかります👍
車中泊は時間を有効に使えて計画も柔軟に変更できて良い😍
ただ、車中泊を始めるには必要最低限のものを揃える必要があります。
今回は、私たちが車中泊を始めた頃の「困りごと」それに対する私たちの「解決策」
(というほどのものではないですが)ご紹介したいと思います。
どうぞお付き合いください。
え?車の中で寝るの?車の中だからって快眠を諦めたくない!
当たり前ですが、車中泊をするということは車で寝るということ。
車で熟睡なんてできないだろうと思っていました。
でも、いざ車中泊旅を始めてみたら・・・概念が変わりました。
旦那さんがどうすれば車内で快適に過ごせるか
ゆっくり寝ることができるだろうか考えてくれたからだと思います。
さて、肝心の車が必要なわけですが、当時はSUV型車に乗っていました。
シートを倒してもフラットにはなりません。
それに段差や隙間があるので、寝心地は悪そう。
とりあえず自宅にある物でなんとかしようと、キャンプで使っていた
アルミ製マットやフィールドアのマットレスを使って段差をなくしてフラットに近づけるようにしました。
そして、その上に寝袋を敷いたら完成。
これが私たちの最初の睡眠スペースでした。
結構これだけでも寝心地が良くなりました。
そして現在、キャラバンNV350(5人乗り)に乗り換えたのでこれに合う組み立てベッドキットを購入。
全長は4695mmなので足は十分伸ばせるので自宅のベッドに近い状態で寝られます。

ちなみに排気量は2500cc
燃費は旦那さん計測数値 8.0〜9.0km /ℓ
乗り心地ははっきり言って悪い😅
でも、この振動が懐かしくて心地よく、運転が楽しいみたいです🤭

車の中で快適に寝るためには、厚みのあるマットレスや寝袋、枕など最低限の寝具は揃えたいですね。
目隠ししないと車の中では寝られません
車中で寝るには目隠し対策をしなければ、プライバシーは守られませんよね。
早速、通販でキャラバン専用のシェードを購入することに。

これは純正ではないのでシンデレラフィットとはいきません。
でも、私は気にならなかったので買い物に失敗したとは思っていません。
・・・がちょっと問題が
それは朝起きたらそのシェードの一つが外れてしまうこと。
原因は結露です。
それから取り外しが面倒になってきたこと。
車のドアの鉄部分を強力磁石がついた紐を作ってみました。
そして後部座席は自宅カーテンをリメイクしてシェードの脱着回数を減らす、シェードが対策をしました。
これは後付けしたサイドバーをカーテンレールとして使っています。

目隠し対策したら準備はOKです。
車中泊できるの場所は?道の駅?安心して楽しめるRVパーク?
私たちが車中泊する場所は目的地周辺で温泉がある道の駅
(道の駅スタンプも集めているので)
でも、道の駅での車中泊もそろそろ限界なのかと感じています。
道の駅で宿泊目的の利用はお断りが増えてきたからです。
やっぱりRVパークを利用した方がいいんじゃないかなと旦那さんと話しています。
RVパークとは、キャンピングカー保有のお客様をはじめとする、
全国の車中泊ファンの皆様に『快適に安心して車中泊が出来る場所』を提供するために
日本RV協会が定めた条件を満たし、認定された車中泊スペースです。
2023年には、全国のRVパークの数は300カ所を超え
温泉施設、宿泊施設、道の駅、遊園地等の様々な施設でRVパークが設置されており
年々その数は増え続けております。日本RVパーク協会HPより
RVパークを運営するときは、周辺に入浴施設があることが条件らしく利用しない手はない。
一度、車中泊OKだよというところで車中泊したら、本当にリラックスできて、純粋に旅を楽しめました。
そこは草津温泉近くにある観光駐車場です。
警備員さんに普通に案内されて不思議な感覚だったな😁
堂々と車中泊を楽しめる場所は貴重です。
2階の駐車場です。

車内を快適にするための便利グッズ
キャラバンの仕切り棒を利用したセカンドテーブル作ってくれました

サイドバーを使って天井に収納場所ができました

車内の明かりはヤエイワーカーズの今も大活躍のLEDライト

車中でご飯を食べる
私たちは車中泊ライフを楽しむというより旅の移動手段として車中泊を選んでいるので、車内で一から料理を作ることはありません。
朝食はやる気がある時はホットサンドとドリップコーヒーやる気がないときはパンを買って簡単に。

夕食はフライパン一つでできるパスタやコンビニの鍋焼きうどんを温めて食べたり、メスティンでご飯だけ炊いておかずを買うこともあります。
海が近い場所だと地元のスーパーでお寿司を買ったり。
安くて美味しいお寿司が食べられます。
トランギアメスティンは車中泊でも大活躍
残り汁の処理に困ったときは
温めることさえできたら意外と食べられるものあります笑
だから
SOTOのマイクロレギュレーターストーブと家庭用ガスコンロは必需品
SOTOのバーナーの火力は抜群で家庭用コンロ勝てません笑
狭い車内での食事です。
できれば車内でガスを使用したくないのですが、ガスがないと何もできないのでこの一酸化炭素チェッカーを買いました。
ガスを使用するときはちゃんと換気をしていますが、これがあると安心です。
道具も最小限にして準備も片付けも負担にならないコンパクトのものがいいですよね😉
現在進行形の悩みはクーラーボックス何十年前に買ったクーラーボックスは夏以外の1泊2日なら問題なく使えるのですが、2泊以上となると温冷別々に設定できるタイプが必要です。
旦那さん、これを狙っています😃
高いなぁ・・・😭
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車中泊の暑さ・寒さ問題
夏は暑すぎる!冬は寒い車中泊!
寒さに対しては暖房器具を使えば耐えられるのですが、暑さだけは厳しいです。
扇風機もありますが、稼働音が気になる、風も暑い、暑すぎて寝られないので寝不足。
今の私たちに、標高が高いところに行く意外に解決策があるのかどうか・・・
基本、夏は出かけません。
秋冬は活動時期🙂
寒いときは蚊もいないし、景色も最高!
寒さは暖房器具があるのでなんとかなっています。
私たちが行った「温泉が近くにある道の駅」と観光コース ※随時更新
静岡県
山梨県
【小菅村】間に合わなかった道の駅こすげにある「小菅の湯」〜三峯神社
長野県
千葉県
和歌山

車中泊は夫婦の絆を深めながら知らない場所へ足を踏み入れやすい。
自由なスケジュールで旅を進めることができるので予定に縛られず
自分たちのペースで楽しむことができるのが魅力の一つだと思っています。
人生っていつどうなるかわかりません。
大病から復活した私ですが、いつまた病気になるのかと不安になることもあります。
仕事を頑張るのも遊びを楽しむのも健康が一番大切。
どうか体を大切に、安全な旅をお楽しみくださいね。